◎ 創業支援税制 及び 融資制度には?
| ◆ 創業を支援するための <優遇税制> には? |
| (1) 設備投資減税 (特別償却又は税額控除) |
| 設立5年以内の中小企業者で、製造業、印刷業、ソフトウェア業 及び 情報処理サービス業 |
| (2) 欠損金の繰戻し還付制度 |
| 設立後5年以内の中小企業者 |
| ◆ 創業の際に活用できる <融資制度> には? |
| ■ 「新創業融資制度」 の内容 (日本政策金融公庫) |
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 利用できる人 | (その他、勤務経験により利用できる場合があります。) 事業計画 (ビジネスプラン) が的確であること |
| 融 資 額 | 平成16年度からは750万円以内 (自己資金1/2以上要件等有り) |
| 返済期間 | |
| 特 徴 | 無担保・無保証人(法人の場合、代表者保証も不要) |
| ■ 「新事業育成資金」 の内容 (中小企業金融公庫・商工組合中央金庫) |
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 利用できる人 | 新しい技術の活用、特色ある財・サービスの提供など、高い成長性 が見込まれる事業であること |
| 融 資 額 | 6億円以内 |
| 特 徴 | 一定の要件を満たす場合には、担保が不要となる制度、 経営者の個人保証が不要となる制度が利用できる |
| ◆ その他、個人投資家のベンチャー企業への投資を促進させる為の支援税制には? |
| (1) エンジェル税制 |
| 平成16年4月1日以後に行う譲渡から、特定株式の 「譲渡期間」 |
| 「譲渡の日」 において同日前3年超所有し、かつ、上場等の日以後3年内の譲渡 |
